何度か滑ったことがあるスキー場なのですが、メインとして行ったり駐車場などは利用したことがありません。い つも白馬コルチナスキー場から滑り込んでいます。レストランも利用したことがありません。 白馬コルチナスキー場とは共通券で、里見中央ゲレンデと白馬コルチナスキー場のわらび平ゲレンデは一枚の 斜面になっており滑っているとスキー場同士の境界は分かりません。 メインゲレンデの若栗中央ゲレンデです。白馬アルプスホテルが正面、駐車場もあり玄関口となっています。 1000m以上のバーンがあり若栗中央ゲレンデとラビットコースがあります。ラビットコース上部はやや斜度があ ります。中級者以上の方はアルプス第5ペアリフトを利用すれば上部から。初級者にはアルプス第4リフトを利用 して楽しめます。右の写真は第5リフトを下りた所からです。 若栗エリアで非圧雪上級コースといえばエキスパートコースです。標高が低い事もあり私が滑った時は気温が あがり湿雪で滑りにくかったです。短いコースですが最大斜度35度で滑りごたえがあります。 最上部にあるスカイビューゲレンデです。広大な斜面が特徴です。大雪の時はパウダーが楽しめます。よく隣の コルチナスキー場が大雪で上部リフトが運休していても営業している事が多く助かります。 ただ南斜面なため、パウダー狙いで午後に向かうと湿雪で滑りにくい事もあります。 最後に2022-2023シーズンに新設されたアルプス第11ペアリフトです。2023年現在の位置づけとしては山岳観 光リフトでスキー場として整備されたコースは無く、バックカントリー用での運用です。バックカントリーとしてリフ トに乗るには、登山届提出のうえGPS・GPSアプリ・ビーコン・プローブ(ゾンデ棒)・スコップ等の携帯が義務付 けです。私は持っていなかったので乗ることができませんでした。 バックカントリーではもちろんいろんなコースがありますが、裏コルチナルート(詳細は白馬コルチナスキー場を 参照ください)の沢のあたりまで滑る斜面が魅力だそうです。 |